こんにちは。ちびやまです。
私が住む地域はそれなりの豪雪地です。
今年は大雪の影響で雪がかなり残っていますが、4月も半ばになりようやく雪が解け始めてきたところです。
この時期になると山あいの道では、「フキノトウ」がたくさん顔を出してきます。
フキノトウってどんな植物?
フキノトウは、フキ(蕗)の花のつぼみで、雪解けとともに顔を出す、春の山菜の代表格。
ほろ苦く独特な香りが特徴で、「春の味覚」として親しまれています。
私の住む山では、3月から4月頃にかけてよく見かけるようになります。
フキノトウ採りを楽しむ
田舎暮らしのいいところは、こうした旬の恵みを自分で採りに行けるところです。
私はよく散歩がてら子どもたちと一緒にフキノトウ探しに行っています。
子供は苦くて食べれませんが、探すのは宝探しをしているみたいで楽しいようです。
おすすめレシピ
フキノトウ味噌
刻んだフキノトウを油で炒め、味噌・みりん・砂糖でなどで味付けした保存食。
ご飯やお酒のつまみにもぴったり!
個人的にはおにぎりの上に乗せ、オーブンで焼きおにぎりにして食べるのが大好きです。

フキノトウの天ぷら
衣をつけてカラッと揚げると、ほろ苦さがちょうどいいアクセントに。
揚げたてに塩をふって食べるのが我が家流です。

フキノトウの味噌汁
あらかじめ刻んでおいたフキノトウを完成まじかの味噌汁に入れるだけ。
とても香りが高くて苦うまい大人の味に仕上がります。
ちなみに今回採れたフキノトウはこんな感じ↓

今回は・・・
天ぷらになりました!

お酒が進んでたまりません!
この時期田舎に訪れる方は、ぜひフキノトウを食べ、春の味を楽しんでください!